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「肩が上がらない」「ズボンを後ろポケットにしまえない」「エプロンのひもが結べない」――。
これらはすべて、**五十肩(肩関節周囲炎)**の典型的な症状です。
五十肩は、40〜60代に多く見られる疾患でありながら、
- 「そのうち治ると思って放置している」
- 「湿布や痛み止めで様子を見ている」
- 「病院ではレントゲンに異常がないと言われた」
という方が多く、適切な施術を受けないまま慢性化してしまうケースが少なくありません。
そこで今回は、大分市にある「あけがわら整骨院」での五十肩への対応をご紹介します。
五十肩は、整骨院で“動かして治す”が正解です
五十肩は「安静にしておけば自然に治る」と思われがちですが、それは大きな誤解です。
炎症期を過ぎたあとは、適切に肩を動かしていかないと、関節の可動域が戻らないまま固まってしまうことがあります。
整骨院では、症状の段階を見極めながら、
- 炎症を抑える施術(初期)
- 動きを取り戻す施術(回復期)
- 再発を防ぐ生活指導(安定期)
といった段階的なアプローチが可能です。
五十肩は自然回復だけでは“可動域制限”が残ることが多いから
五十肩の痛みは、確かに数ヶ月で軽くなることがあります。
しかしそのままにしておくと、
- 腕が90度以上上がらない
- 背中に手が回らない
- 肩をかばって首や背中にも痛みが出る
といった、生活に支障のある状態が“後遺症”のように残ることも少なくありません。
さらに、肩の可動域が狭いまま無理に動かすと、
- 他の筋肉が代償して負担が増える
- 腰痛や猫背、肩こりの原因になる
など、全身への悪影響にもつながります。
だからこそ、五十肩は「痛みを取るだけ」で終わらせず、動きを回復させる施術が重要なのです。
あけがわら整骨院での五十肩アプローチ3ステップ
◎ ステップ①:まずは炎症を抑える(初期の強い痛み)
- 肩を少しでも動かすと激痛がある
- 夜間痛で寝られない
- 肩に熱感がある
このような**急性期(炎症期)**では、まずは無理に動かさず、
- ハイボルテージ機器
- 超音波療法
- 微弱電流
などを活用して深部の炎症を抑える施術を行います。
◎ ステップ②:動かしながら可動域を回復(拘縮期)
痛みが落ち着いてきたら、今度は**関節の動きを取り戻すリハビリ期(拘縮期)**に入ります。
この段階での当院の施術は、
- 関節モビリゼーション(可動域拡大)
- 筋膜リリース
- ストレッチ療法
を組み合わせて、硬くなった筋肉や関節包をゆっくりとほぐし、滑らかな動きを取り戻すことを目的としています。
◎ ステップ③:再発しにくい肩へ(回復期・再発防止)
最後の仕上げは「予防」です。
五十肩は、治ったように見えても同じ肩や反対側にも出ることが多いため、再発を防ぐ体づくりが必要です。
- 肩甲骨まわりの筋力強化
- 姿勢の改善
- 肩関節の柔軟性を保つストレッチ
など、自宅でできるメニューをお伝えし、“整骨院卒業”後も快適に過ごせる身体づくりを支援します。
五十肩は自然に治るものではありません。放置せず、専門施術を受けましょう
「まだ動くから大丈夫」
「痛いけど生活はできるから…」
そう思っている間に、肩の動きはどんどん制限されていきます。
五十肩は進行性のある症状です。だからこそ、早期に整骨院で正しいケアを始めることが大切です。
あけがわら整骨院では、患者様一人ひとりの症状の段階やライフスタイルに合わせて、施術プランを柔軟に調整しています。
まとめ|大分市で五十肩のつらさにお悩みなら、あけがわら整骨院へ
- 五十肩は自然に治るとは限らない
- 放置すると肩の可動域制限が長期間残る
- 整骨院では段階に応じた施術で痛みと動きを同時に改善
- あけがわら整骨院は初期〜慢性期、再発防止までサポート
- 大分市で通いやすく、予約優先で安心して施術が受けられる
痛みをガマンしているその時間が、未来の動きに影響します。
「このままじゃ仕事や生活がつらい…」と感じたら、今すぐご相談ください。
👉 詳しくはこちら:
あけがわら整骨院 公式サイト




