Contents
- 1 事故のあと、痛みが遅れて出るのはよくあること
- 2 遅れて出やすい症状
- 3 痛みに気づいたら、すぐにやること
- 4 受診が遅れると困ること
- 5 遅れて出る痛みについてよくある質問
- 5.1 Q. 事故から何日後まで、痛みが出ることがありますか?
- 5.2 Q. 事故から1週間たってから病院に行っても大丈夫ですか?
- 5.3 Q. 整骨院に先に行ってもいいですか?
- 5.4 Q. 整骨院でレントゲンなどの検査はできますか?
- 5.5 Q. 痛み止めを飲んでいれば、受診しなくても大丈夫ですか?
- 5.6 Q. 仕事が忙しくて、平日に病院へ行けません。
- 5.7 Q. 子どもが一緒に事故にあいました。子どもも受診したほうがいいですか?
- 5.8 Q. 痛みが出たり消えたりします。それでも受診したほうがいいですか?
- 5.9 Q. 首だけでなく腰も痛くなってきました。
- 5.10 Q. どれくらいの期間、通院が必要になりますか?
- 5.11 Q. 事故のあと、湿布を貼ってもいいですか?
- 6 まとめ
- 7 最後に
「事故の日は何ともなかったのに、2〜3日たってから首が痛くなってきた」。交通事故のあと、このように遅れて痛みが出ることは珍しくありません。
この記事では、事故のあとに痛みが遅れて出る理由、出やすい症状、痛みに気づいたときにすぐやるべきことを、大分市のあけがわら整骨院が解説します。
事故のあと、痛みが遅れて出るのはよくあること

事故の直後は痛みに気づきにくい
事故の直後は、驚きや緊張で気持ちが張りつめています。そのため、身体に負担がかかっていても、その場では痛みをはっきり感じないことがあります。
筋肉や靭帯の炎症は、時間とともに強くなることがある
追突などで首が大きく揺さぶられると、首まわりの筋肉や靭帯に負担がかかります。
こうした傷みによる腫れや炎症は、時間がたってから強くなり、痛みやこわばりとして表れることがあります。
いわゆる「むちうち」も、このように遅れて症状が出ることが多いと言われています。
「むちうち」とは
むちうちは、追突などで首に急な力が加わり、首まわりの筋肉や靭帯などが傷むことで起こる症状の総称です。
病院では「頚椎捻挫」などと診断されることがあります。
首の痛みだけでなく、肩や背中の張り、頭痛、手のしびれなど、さまざまな形で表れることがあります。
遅れて出やすい症状

- 首の痛み、首を回しにくい
- 肩こり、背中の張り
- 腰の痛み
- 頭痛、めまい、吐き気
- 手や腕のしびれ、だるさ
- 寝つきが悪い、疲れやすい
症状の出方や時期には個人差があります。「事故のせいかどうか分からない」と感じる程度の違和感でも、早めに確認しておくことが大切です。
むちうちの症状はむちうちのセルフチェックの記事でも確認できます。
症状に気づきやすい場面
| 症状 | 気づきやすい場面 |
|---|---|
| 首の痛み・動かしにくさ | 朝起きたとき、振り向いたとき |
| 肩こり・背中の張り | デスクワークや家事のあと |
| 腰の痛み | 立ち上がるとき、かがんだとき |
| 頭痛・めまい | 夕方や、疲れがたまったとき |
| 手や腕のしびれ | スマートフォンや細かい作業をしているとき |
こうした変化に気づいたら、日付と一緒にメモしておきましょう。
痛みに気づいたら、すぐにやること

1. 整形外科を受診し、事故のことを伝える
痛みが出たら、できるだけ早く整形外科を受診しましょう。その際、いつ交通事故にあったか、いつから痛みが出たかを医師に伝えることが大切です。
2. 保険会社に連絡する
事故のあとに痛みが出たことを、相手の保険会社(または自分の保険会社)に伝えます。
物損事故として届けている場合は、人身事故への切り替えについても、警察や保険会社に相談しましょう。
3. 症状をメモしておく
痛む場所、痛みの強さ、どんな動きでつらいかを、日付と一緒に記録しておきます。受診のときや保険会社とのやり取りで役立ちます。
受診のときに伝えるメモの例
- 事故の日と、痛みに気づいた日
- 痛む場所と、痛みの強さ(10段階など)
- 痛みが強くなる動きや時間帯
- 痛み止めなど、使った薬があれば、その名前
整形外科と整骨院の役割
整形外科では、医師がレントゲンなどの検査を行い、診断や薬の処方をします。
整骨院では、手技療法や物理療法などで、首や腰の動きや痛みのケアを行います。
まず整形外科で診断を受け、そのうえで整骨院を併用する方も多くいます。整骨院に通う場合は、医師と保険会社に伝えておきましょう。
受診が遅れると困ること

「そのうち治るだろう」と様子を見ているうちに日数がたつと、次のようなことで困る場合があります。
- 痛みと事故との関係を説明しにくくなる
- 治療費などの補償について、保険会社との話し合いがこじれることがある
- 症状が長引き、日常生活や仕事に影響が出る
事故から日数がたっていても、まずは受診して医師に相談することが大切です。
こんな症状があるときは、すぐに受診を
次のような症状があるときは、整骨院より先に、できるだけ早く医療機関を受診してください。
- 強い頭痛が続く、だんだん強くなる
- 吐き気やめまいがおさまらない
- 手足に力が入りにくい
- しびれが広がっている
遅れて出る痛みについてよくある質問
Q. 事故から何日後まで、痛みが出ることがありますか?
A. 数日以内に出ることが多いと言われますが、個人差があります。日数に関わらず、違和感があれば早めに受診しましょう。
Q. 事故から1週間たってから病院に行っても大丈夫ですか?
A. 受診が遅れると事故との関係を説明しにくくなることがありますが、まずは受診して、事故の日と痛みが出た日を医師に伝えましょう。
Q. 整骨院に先に行ってもいいですか?
A. まず整形外科で診断を受けることをおすすめします。そのうえで整骨院を併用する場合は、医師と保険会社に伝えておきましょう。
Q. 整骨院でレントゲンなどの検査はできますか?
A. レントゲンやMRIなどの画像検査は、医療機関で受けるものです。整骨院では、動く範囲の確認や整形外科学的テストで状態を確認します。
診断は医師が行います。
Q. 痛み止めを飲んでいれば、受診しなくても大丈夫ですか?
A. 痛み止めで痛みが和らいでも、原因が残っていることがあります。事故のあとに出た痛みは、一度医療機関で診てもらいましょう。
Q. 仕事が忙しくて、平日に病院へ行けません。
A. 土曜日に診察している医療機関もあります。早めに受診できる日を探し、受診するまでは症状をメモしておきましょう。
Q. 子どもが一緒に事故にあいました。子どもも受診したほうがいいですか?
A. 子どもは痛みをうまく伝えられないことがあります。事故のあとは、念のため医療機関で診てもらうと安心です。
Q. 痛みが出たり消えたりします。それでも受診したほうがいいですか?
A. はい。痛みに波があっても、事故による負担が残っていることがあります。痛みが出た日や状況をメモして、医療機関で相談しましょう。
Q. 首だけでなく腰も痛くなってきました。
A. 事故のあと、時間がたってから別の場所に痛みが出ることもあります。新しく出た症状も、医師に伝えておきましょう。
Q. どれくらいの期間、通院が必要になりますか?
A. 症状によって大きく異なります。医師や施術者と相談しながら、無理のないペースで通院しましょう。
Q. 事故のあと、湿布を貼ってもいいですか?
A. 自己判断で続ける前に、医師や薬剤師に相談しましょう。使ったものは、受診のときに伝えると症状を確認しやすくなります。
まとめ
- 交通事故のあと、数日たってから痛みが出ることは珍しくない
- 首、肩、腰の痛みのほか、頭痛やしびれが出ることもある
- 痛みに気づいたら、すぐに整形外科を受診して事故のことを伝える
- 保険会社に連絡し、症状を日付と一緒にメモしておく
- 受診が遅れると、事故との関係を説明しにくくなることがある
最後に

あけがわら整骨院では、交通事故のあとに遅れて出てきた首や腰の痛みのご相談も多くお受けしています。
整形外科との併用や保険会社とのやり取りについても、お気軽にご相談ください。
事故直後にやることは事故直後から1週間でやることチェックリストにまとめています。
交通事故の施術については大分市の交通事故治療のページもご覧ください。
あけがわら整骨院
住所:〒870-0860 大分県大分市大字奥田明磧4組 ゼスト大津101(大分バス明磧バス停前)
アクセス:JR南大分駅から徒歩11分/院の隣に専用駐車場4台
診療時間:月〜金 9:00〜13:00・14:00〜19:30、土 9:00〜15:00
休診日:日曜(祝日は不定期で開院。Instagramでお知らせしています)
電話:097-543-8892










